
カラオケ
永田敬介
自らの身に起きた出来事を、独自の着眼点で笑える漫談に昇華し、お笑いファンに強い衝撃を与え続けている大注目のピン芸人、永田敬介。「スピン」3号に掲載されたエッセイ「ディズニー」も大好評だった永田さんによる、書き下ろしエッセイをお届けします! **********************&nb
2024.05.17読み物
永田敬介
自らの身に起きた出来事を、独自の着眼点で笑える漫談に昇華し、お笑いファンに強い衝撃を与え続けている大注目のピン芸人、永田敬介。「スピン」3号に掲載されたエッセイ「ディズニー」も大好評だった永田さんによる、書き下ろしエッセイをお届けします! **********************&nb
2024.05.17最果タヒ
3 最果タヒより。吉澤嘉代子さん、ありがとうございました。 自分に恋をしている人間に、舞台の上の幻として応えていくその作業が、「トップスター」という存在を作り上げていくのかもしれない。人が見ている幻ほど、華々しく、非現実的なものはないけれど、タカラジェンヌの多くは過去に宝塚のファンだったり舞台に魅了
2023.10.19最果タヒ
2 吉澤嘉代子から最果タヒさんへ このたびは素敵な招待状をありがとうございます。寄稿のご依頼と思って目を通した瞬間、最果さんからの直々に綴られたお誘いだと気付いてびっくり。その完成度から、企画は既に走り出している……! と思いました。冷静な眼差しで真摯な熱を帯びたラブレター。好きな人の好きなものを教
2023.10.19最果タヒ
舞台作品はどれもがいつか必ず千秋楽を迎え、そしてほとんどの場合、二度と完全に同じメンバーで同じ作品が上演されることはありません。そんな中でその公演を知らないまま生きる人が多くいて、その中には少しのきっかけで見るかもしれなかった人もたくさんいるのだと思います。 それぞれに出会うタイミングというものは
2023.10.03最果タヒ
4 ボニー&クライド、そしてアメリカ社会 最果タヒ 素晴らしい作品であることは間違いないしその素晴らしさについていくらでも書けるはずなのに最終的に私個人の話になると桜路薫おうじかおるさんのフランク・ハマーと神父と酔っぱらいとダイナーの客と信者と民衆が好きでしょうがなかった(※私は雪組の桜路
2023.07.14最果タヒ
3 最果タヒより。勝田文さん、ありがとうございました。 宝塚のお芝居には出演している人のきらきらが鮮烈に記憶に残るだけでなく、そこに描かれた物語がいつまでも私の中で息づくようなそんな錯覚になる作品が時にあって、ボニクラは私にとってそんな特別な作品でした。勝田さん、ご覧いただきありがとうございます。
2023.07.14最果タヒ
2 勝田文から最果タヒさんへ(③へつづく)(かつた・ぶん/漫画家)
2023.07.14最果タヒ
舞台作品はどれもがいつか必ず千秋楽を迎え、そしてほとんどの場合、二度と完全に同じメンバーで同じ作品が上演されることはありません。そんな中でその公演を知らないまま生きる人が多くいて、その中には少しのきっかけで見るかもしれなかった人もたくさんいるのだと思います。 それぞれに出会うタイミングというものは
2023.07.14恩田陸
本の装幀というものに長らく興味を持っていて、ブックデザインの本を集めるようになり、帯、見返し、化粧扉、小口、花布はなぎれなど、いろいろな用語を覚えた。それらは感覚的に理解できる納得のネーミングだったのだが、ひとつだけ謎の用語があった。「スピン」である。本のてっぺんに付いている、栞しおりの紐。なんだ
2022.10.25