読み物

WEB版第1回 勝田文さん(漫画家)と雪組「BONNIE&CLYDE」3

3 最果タヒより。勝田文さん、ありがとうございました。  宝塚のお芝居には出演している人のきらきらが鮮烈に記憶に残るだけでなく、そこに描かれた物語がいつまでも私の中で息づくようなそんな錯覚になる作品が時にあって、ボニクラは私にとってそんな特別な作品でした。勝田さん、ご覧いただきありがとうございます。

WEB版第1回 勝田文さん(漫画家)と雪組「BONNIE&CLYDE」1

 舞台作品はどれもがいつか必ず千秋楽を迎え、そしてほとんどの場合、二度と完全に同じメンバーで同じ作品が上演されることはありません。そんな中でその公演を知らないまま生きる人が多くいて、その中には少しのきっかけで見るかもしれなかった人もたくさんいるのだと思います。 それぞれに出会うタイミングというものは

「スピン/spin」創刊エッセイ

 本の装幀というものに長らく興味を持っていて、ブックデザインの本を集めるようになり、帯、見返し、化粧扉、小口、花布はなぎれなど、いろいろな用語を覚えた。それらは感覚的に理解できる納得のネーミングだったのだが、ひとつだけ謎の用語があった。「スピン」である。本のてっぺんに付いている、栞しおりの紐。なんだ

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